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2026年1月の国家試験から導入された「パート合格(科目別合格)制度」は、介護職員のキャリア形成を大きく変えるゲームチェンジャーです。
これまでの試験では、全11科目群すべてで基準を満たさなければ「不合格」となり、翌年はまた全科目を受け直す必要がありました。
しかし、新制度では、基準点に達した「パート(領域)」の合格実績が翌年以降も有効(最長3年間)となります。
事業所側がとるべき戦略:
「一度で全部受かれ」とプレッシャーをかけるのではなく、「今年は『人間と社会』と『介護』のパートに集中しよう」といったステップアップ型の受験指導が可能になります。
これにより、試験勉強による過度な残業やストレスを軽減し、離職防止につなげることができます。
資格保有者が増えることは、事業所の「特定処遇改善加算」や「サービス提供体制強化加算」の取得にも直結するため、経営戦略としてこの新制度を活用しない手はありません。
【情報ソース】
・厚生労働省「介護福祉士国家試験の在り方に関する検討会報告書」
・社会福祉振興・試験センター「令和7年度(第38回)試験からの変更点」

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